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アップルは、ビデオ編集ソフト「Final Cut Express HD 3.5」を5月20日より発売する。AppleStore価格は29,800円。アップグレード版は9,800円。 新たにIntel/Power PCの両CPUベースのMacintoshで利用可能なUniversal版となった。また、マルチストリームエフェクトをリアルタイムで再生する「Dynamic RT」、オーディオ製作ツール「Soundtrack 1.5」、アニメーションやタイトル作成が可能な「LiveType 2.1」などを搭載した。 同社の「Final Cut Studio」のエントリーモデルで、DVやHDVのビデオ編集機能や、レイヤー/エフェクト、トランジション、カラーコレクションなどの各機能を搭載。新搭載のDynamic RTにより、HDV編集時でもリアルタイムでプレビュー可能となった。 また、エフェクトやトランジション、モーションパラメータなどをキーフレーム化可能で、スペシャルエフェクトを「お気に入り」として保存、別プロジェクトで適用できる。 Soundtrack 1.5では、4,000以上のループ音源やエフェクトを内蔵。新バージョンのLiveType 2.1では、70以上の新アニメーションオブジェクトや、15の新テクスチャなどを搭載している。 □アップルのホームページ ( 2006年5月18日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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