カノープス、FEATHER2006をアップデート －不具合修正やリモートPC上の利便性向上

5月19日公開

　カノープス株式会社は19日、同社のキャプチャー製品用テレビ視聴/録画ソフト「FEATHER2006」のアップデータを公開した。最新バージョンは9.05で、プログラムサイズは101MB。

　新たな機能として、予約一覧ウィンドウ上から直接リモートPCの予約管理が行なえるようになったほか、FEATHER2006のライブタスクバー上でリモートPCのチューナ映像の視聴が可能になった。

　そのほかの不具合修正は以下の通り。

• 複数のTVチューナ製品を使用している場合に、ビデオプロセッシングの設定が製品別に保存されない不具合を修正
  
• ライブタスクバーのサイズが変更できなくなる場合がある不具合を修正
  
• MEDIA LIBRARYの監視フォルダが削除できない状態になる不具合を修正
  
• CiRAgentの接続中に、CDVRS.exeでアプリケーションエラーが発生する不具合を修正
  

　なお、FEATHER2006のバージョンが9.03以前の状態からアップグレードする場合には、以下の設定が引き継げない。

• TVチャンネル設定
  
• TV視聴、録画に関わる設定
  
• ネットワーク設定/録画予約
  

　そのため、これらの設定を変更して使用している場合には、9.05へアップグレードした後に再度設定し直す必要がある。

□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/download/feather2006.htm
□製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/feather2006/feather2006_index.htm
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( 2006年5月22日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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