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ベンキュージャパン株式会社は、モバイル用のDLPデータプロジェクタ「CP220」を6月中旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は148,000円前後の見込み。 3月に発売した無線LAN機能内蔵モデル「CP120」(実売198,000円)から、無線LAN機能を省略したモデル。輝度は2,200ルーメンで、CP120の1,500ルーメンよりも明るくなったのが特徴。外形寸法は248×199×78.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量1.8kgで、CP120と比べるとサイズや重量は大きめになっている。 レンズは1.16倍のズームを備えるカール・ツァイスレンズを採用。自動台形補正機能も利用可能。光源は200W。ランプ寿命はエコノミーモード使用時で最長4,000時間。電源を切った後も冷却ファンがしばらく動作を続ける「Off&Go」機能を備える。 解像度1,024×768ドットのDMD素子による単板式。投写画面サイズは27~300型まで対応可能で、51型の投写距離は2m。コントラストは2,000:1。入力端子はアナログRGB(ミニD-Sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統。そのほかにUSBコネクタを備えており、マウスが接続可能。 独自のカラーマッチング技術を採用。ガンマ曲線調整やカラーホイール比率調整、アドバンスト・カラーホイール・コーティングなどの技術を採用する。投写モードはゲーム、プレゼンテーション、ムービー、写真など全9種類。リモコンが付属する。
□ベンキュージャパンのホームページ ( 2006年5月31日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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