izo、ヘッドフォンアンプ「R.spec iHA-1」の発売延期 －6月7日から6月下旬出荷に。「内部構造の向上」

iHA-1

　株式会社izoは5日、ヘッドフォンアンプ「R.spec iHA-1」の発売日を、当初予定していた6月7日から6月下旬に延期すると発表した。

　「iHA-1」は、デジタル入力を備えたヘッドフォンアンプ。5月の製品発表時には6月7日発売とアナウンスしていた。延期の理由について同社は「内部構造の更なる向上のため」と説明している。なお、直販価格は99,750円で変更はない。

　24bit/192kHzに対応したDACを内蔵することが特徴。アナログ音声に加え、光/同軸デジタル音声入力を各1系統備える。アンプ部にはオペアンプのバーブラウン製「OPA627AP」を4基搭載。ヘッドフォン端子は標準タイプを1系統用意。ゲインセレクタも備えている。

　定格出力は450mW×2ch(64Ω時)、80mW×2(600Ω時)。対応するヘッドフォンは8～600Ω。外形寸法は147×180×43mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.5kg。電源はACアダプタを使用するほか、発売予定の高品位電源ユニット「iPSU-1」にも対応している。

□izoのホームページ
http://www.izo.co.jp/
□出荷延期のお知らせ
http://www.izo.co.jp/bbs/view.php?id=izonews&no=22
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060526/izo.htm

(2006年6月5日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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