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サン電子株式会社は、オートオペレーション機能を備えたiPod専用FMトランスミッタ「FMIP-301」のブラックモデル「FMIP-301/BK」を7月7日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は2005年11月発売のホワイトモデルと同じ4,980円。対応するiPodはDockコネクタを備えたiPodとiPod photo/mini/nano。 iPodの再生音をFM電波で飛ばし、カーステレオのFMチューナで受信、再生するためのFMトランスミッタで、カラー以外の仕様はホワイトモデルと同じ。最大の特徴は車のエンジンと連動した「オートオペレーション機能」を備えている点。 エンジンを始動すると、接続したiPodの電源がONになり、数秒後に自動で再生が開始。エンジンを停止すると再生が一時停止し、何の操作も行なわないと、約2分後にiPodの電源がOFFになる。同機能は、シガーライターソケットに供給される電源がイグニッションキーと連動してON/OFFとなる車に対応。なお、第3世代iPodでは同機能は利用できない。 送信周波数は88.1/88.5/88.9MHzから選択可能。トランスミッタ本体の電源はシガーソケットから供給され、接続するiPodの充電も可能。マイナスアースの12V車専用。外形寸法は115×40×27mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約80g。ケーブル長は約1m。 □サン電子のホームページ ( 2006年6月13日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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