パイオニア、最新42/50型プラズマテレビをアップデート －デジタル放送が視聴できなくなる問題の修正など

PDP-507HX(左)/PDP-427HX(右)

　パイオニア株式会社は、6月に販売を開始したプラズマテレビ「PDP-427HX」、「PDP-507HX」の地上デジタル受信不具合などを確認、修正ソフトウェアを放送波ダウンロードにて提供開始した。

　対象となる機種は最新の42V型プラズマテレビ「PDP-427HX」と、50V型の「PDP-507HX」。放送ダウンロードの提供期間は6月26日～9月10日。

　修正される不具合は、6月18日に実施された宮城県の地上デジタル放送のチャンネル情報変更により、デジタル放送が視聴できなくなる場合がある問題。他地域でも、今後チャンネル情報変更が行なわれた場合、同様の症状が発生する場合があるため、同社では他地域のユーザーにもアップデートを呼びかけている。

　また、同社製レコーダとの連係機能「レコーダホットリンク」の不具合も修正。リモコンのキー操作のタイミングにより、レコーダの電源が入らない問題を改善した。

□パイオニアのホームページ
http://pioneer.jp/
□PDP-427HX/507HXユーザー向け告知ページ
http://pioneer.jp/support/download/pdp/427-507/index.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060419/pioneer2.htm

( 2006年6月28日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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