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日本ビクター株式会社は、ポータブルプレーヤーとも連携可能なCD/MDラジカセ「RC-A1」を9月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万5,000円前後の見込み。カラーリングはホワイト(W)とシルバー(S)を用意する。 「Clavia(クラビア)」シリーズ新モデルのCD/MDデッキ搭載ラジカセ。ステレオミニのアナログ音声入出力端子を各1系統備えており、入力検知機能も搭載。入力があると自動的に本体の電源がONになり、入力を切り替えてポータブルプレーヤーの音楽をスピーカーから再生する「QP(クイックポータブル)リンク」機能が利用できる。
9月上旬発売の「memory Clavia RD-M2」(オープンプライス/店頭予想価格4万円前後)と筐体デザインが似ているが、カセットデッキを搭載しており、メモリやUSB端子は内蔵しない。また、アンプ出力なども異なる。 FM/AMチューナも装備。目覚し再生機能や、独自の音場再生回路「αサウンド」も搭載し、NATURAL/SMOOTH/DEEPの3種類から選択できる。そのほか、本体を低い位置に設置した場合でもリスナーの耳の高さまで音を届ける「サウンドリフター」も備えている。 アンプ部の最大出力は4W×2ch。スピーカーには8cm径のユニットを採用する。ヘッドフォン出力も搭載。外形寸法は460×268×188mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.6kg。リモコンやAMアンテナなどが付属するが、アナログ入力用ケーブルは同梱していない。 □日本ビクターのホームページ ( 2006年8月9日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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