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サンディスク株式会社は、フラッシュメモリ内蔵のオーディオプレーヤー「sansa e200」シリーズを11日より発売する。メモリ容量の違いから3モデルを用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はメモリ容量2GBの「sansa e250」が19,800円前後、4GBの「sansa e260」が25,800円前後、6GBの「sansa e270」が31,800円前後の見込み。対応OSはWindows XP。
対応オーディオ形式はMP3/WMAで、WMA DRMにも対応。リピートやシャッフル、プレイリスト作成などの再生機能を装備。イコライザは4種類を用意するほか、手動で調整可能なカスタム設定も備える。
ディスプレイは1.8型176×220ドットのカラー液晶で、26万2,000色表示が可能。メモリ増設用に、microSDメモリカードスロットを装備。ただしmicroSDカード内の動画ファイルは再生できず、音楽/静止画データの再生にのみ対応する。 動画ファイルの再生も可能で、静止画/動画ファイルをsansa e200シリーズで再生可能な形式に変換するソフト「sansaメディアコンバータ」が付属する。インポート可能なビデオファイル形式はAVI、MPG(MPEG-1/2/VOB)、WMVなど。静止画はJPG、TIFF、BMPなどに対応。FMチューナを備え、FMラジオ録音も行なえるほか、ボイスレコーダ機能も装備。 PCとUSB 2.0で連携し、楽曲転送はWindows Media Player 10を利用する。電源は内蔵リチウムイオン電池で、連続音楽再生時間は最大約20時間。外形寸法は89×44×13mm(縦×横×厚み)、重量は約74g。 □サンディスクのホームページ ( 2006年8月11日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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