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日本放送協会(NHK)は4日、2006年7月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約64万台増加、約1,258万台となった。BSデジタル放送受信機も同じく約64万台増加、約1,510万台となり、2000年12月1日の放送開始以来5年8カ月で1,500万の大台を突破した。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約200万台(約19万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約693万台(約39万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台(約2,000台増)で、ケーブルテレビ用STBが約293万台(約11万台増)。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは175万世帯で、前月から2万世帯減少。BSデジタルアンテナの出荷台数は約8万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約285万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約746万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約293万台となっている。 □NHKのホームページ ( 2006年8月17日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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