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株式会社IMJは19日、iPod用レコーダ「iLuv-i180WHT」(オープンプライス/店頭予想価格19,800円前後)に640×480ドットで録画が可能になる最新ファームを公開した。プログラムサイズは6.64MB。
新ファーム(バージョン1.3)の適用により、9月13日発売の新iPod(30/80GB)に対応。従来の録画解像度は320×240ドットだったが、新たに、640×480ドットにも対応したほか、iTunes 7をサポートし、録画した映像がiTunes上で管理/再生可能となる。なお、従来の第5世代iPodでも640×480ドットでの録画が可能。 iLuv-i180WHTは、Dockコネクタ接続でビデオiPodの内蔵HDDに直接録画するレコーダ。チューナやディスプレイは非搭載。録画フォーマットはMPEG-4 SP。ビデオ信号が入ると同時に録画を開始するスタンバイ録画も行なえる。 画質設定などはPC用ソフト「i180Setup」を利用。対応OSはWindows 2000/XP。同ソフトでは、録画で利用するiPodのHDD容量、録画時にファイル名の先頭に付く文字設定、iPodのHDD容量が少なくなった時に、古い録画ファイルを自動で削除する自動削除設定などが可能。 なお、今秋にはMacintosh用の「i180Setup」をサイト上で公開するとしており、「iLuv-i180WHT」についてもファームアップデートでMacに対応する予定。
□IMJのホームページ
(2006年9月20日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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