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プレクスター、販売終了モデルの有償修理を10月末で終了
-Serial ATA対応モデルなど2年前のモデル含む


10月30日 17時終了


 プレクスター株式会社は、同社の販売終了モデル27シリーズの有償修理を10月末で終了すると発表した。一般ユーザ向けの各CD-ROM、CD-R/RW、DVDドライブ製品が対象で、同社の受付フォームから申し込みを行なう。

 最終修理受付日時は、10月30日の17時まで。期間内でも、修理部品がなくなった時点で修理受付は終了となる。有償修理価格の目安と修理受付を終了するシリーズについては下表の通り。

種類 シリーズ名 有償修理価格
CD-ROMドライブ DM-3021/5021、DM-3028/5028、PX-43、PX-63、PX-83、PX-12、PX-16、PX-20、PX-32、PX-40 内蔵:約26,000円
外付け:約30,000円
CD-R/RWドライブ PX-R412CS、PX-R820、PX-W4220、PX-W8220、PX-W8432、PX-W124TS、PX-W1210、PX-W1610、PX-W2410、PX-W4012、PX-S88、PX-S2410 内蔵:約20,000円
外付け:約26,000円
DVDドライブ PX-320、PX-504、PX-708、PX-712、PX-605

 有償修理を終了する理由として、同社では「DM-3021/5021は、最初に一般ユーザ向けに発売したSCSI接続の等速読み込み対応CD-ROMドライブ。こうした過去のドライブもこれまでは有償修理に対応していたが、ドライブ用の部品全てを在庫し続けるのが困難になってきたため、区切りを設けて販売終了モデルの有償修理を終了することにした」としている。

 ただ、今回の有償修理終了リストには、旧ドライブだけでなく、2年前に発売した「PX-712シリーズ(2004年5月前後発売)」など、比較的新しいドライブも含まれている。この点について同社では、「PX-712シリーズは発売してから2年が経過している。今回、保証期間(1年)の終了からさらに1年が経過した製品については、市場からなくなった製品とみなすことにしたため、PX-712シリーズも有償修理終了の対象製品とした」という。

 ただし、店舗の倉庫など残っている製品(デッドストック)を新品で購入し、保証期間内に故障が発生した場合などは、有償修理対応が終了していても、保証書に準じた無償修理/交換などに対応すると言う。

同社初の記録型DVDドライブ「PX-504A」 業界初のSerial ATA接続の内蔵DVDドライブ「PX-712SA/JP」

□プレクスターのホームページ
http://plextor.jp/
□ニュースリリース
http://plextor.jp/support/yusyosyuri.swf
□修理受付フォーム
https://plextor.jp/support/spt_repair_form.html

( 2006年10月2日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]


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