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ソニーは、ネックストラップタイプのノイズキャンセリング・イヤフォン「MDR-NC32NX」を11月10日に発売する。価格は12,390円。カラーはブラック(B)、ホワイト(W)の2色を用意する。 10月10日に発売されたノイズキャンセリング・イヤフォン「MDR-NC22」(9,975円)と同等の性能を持つ、ネックストラップモデル。騒音を1/4まで低減できるというアクティブノイズキャンセル能力を持つほか、MDR-NC11などと比べ、ノイズキャンセルユニットの小型化も実現している。雑音抑制周波数帯域は50Hz~1.5kHz。 イヤフォン部はカナル型で、CCAWボイスコイルを採用した13.5mm径ユニットを搭載。感度は102dB/mW(ノイズキャンセル機能ON時)、100dB/mW(同OFF時)。再生周波数帯域は8Hz~22kHz。インピーダンスは20Ω(同ON時)、8.5Ω(同OFF時)。
ストラップの先にポータブルプレーヤーを接続可能。電源は単4電池1本を使用。キャンセルユニットに内蔵するのではなく、電池ボックスは装着時に首の後ろにくる位置に配置。アルカリ電池使用時の連続使用時間は約50時間。電池を含めた重量は約65g。コードは約60cmのOFCリッツ線(プラグ~ヘッドホン間)。S/M/Lサイズのイヤーピースを同梱する。
□ソニーのホームページ
(2006年10月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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