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ソニーは、「EX」イヤフォンシリーズの低価格モデル3機種を11月10日に発売する。価格は、2通りの装着方法が選べる「MDR-EX52SL」が3,675円、小型/軽量モデル「MDR-EX32」が3,098円。なお、EX32にはロングコードモデル「EX32LP」と、ショートコードモデル「EX32SP」を用意する。
■ MDR-EX52SL 形状はカナル型イヤフォンだが、耳掛け用ハンガーを後から追加できる2ウェイスタイルが特徴。切り込みが入ったエラストマー樹脂製の耳掛けハンガーを同梱しており、コードを食い込ませ、イヤフォンを固定することで耳掛け式イヤフォンとしても利用できる。カラーリングはブラック(B)、ホワイト(W)、ブルー(L)の3色を用意する。 ハウジングは密閉型で、CCAWボイスコイルを採用した9mm径のユニットを採用。感度は100dB/mW。再生周波数帯域は6Hz~23kHz。インピーダンスは16Ω。コードは約50cmのOFCリッツ線で、約1mの延長コードが付属する。
入力プラグはL型の金メッキステレオミニ。コードを除いた重量は約6g。耳かけハンガーは2個同梱。さらに、S/M/Lサイズのイヤーピースと、イヤーレシーバーホルダ、キャリングポーチも付属する。
□製品情報
■ MDR-EX32LP/SP
小型/軽量なカナル型イヤフォン。EX32LP/SPの両モデルとも、カラーバリエーションとしてピンク(P)、ブラック(B)、ホワイト(W)、ブルー(L)の4色を用意する。 ハウジングは密閉型で、CCAWボイスコイルを採用した9mm径のユニットを採用。感度は100dB/mW。再生周波数帯域は6Hz~23kHz。インピーダンスは16Ω。コード除く重量は約3g。
EX32LPは、約1.2mのOFCリッツ線コードを採用し、入力プラグはL型の金メッキステレオミニ。EX32SPはコード長50cmのOFCリッツ線で、プラグは金メッキだがストレートタイプとなっている。両モデルともS/M/Lサイズのイヤーピースと、イヤーレシーバーホルダを同梱する。
□製品情報(MDR-EX32LP)
□ソニーのホームページ
(2006年10月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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