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アドビ システムズ株式会社は23日、同社クリエイティブ製品のアップグレードポリシーを改定した。
次回のメジャーアップグレード以降、過去のメジャー3バージョンまでがアップグレードの対象となるように改定。そのため、動画編集ソフト「Premiere Pro」では、次回のメジャーアップグレード時には、Premiere 5.x以前のバージョンはアップグレードの対象外となる。 ただし、「Premiere Elements」などのエントリー向けソフトは改定後のポリシーの適用外となる。 エフェクトツール「After Effects」では、4.x以前のバージョンがアップグレード対象外。フォトレタッチソフト「Photoshop」では、6.x以前のバージョンからのアップグレードが行なえなくなる。 そのほか、オーサリングソフト「Encore」や音楽編集ソフト「Audition」でも、今回のポリシーが適用されるが、現在の最新バージョンが2.0と、発売したバージョン数が少ないため、次回メジャーアップグレード時には、過去の全てのバージョンがアップグレード対象になる。 また、例外として、Macintosh用のPremiereシリーズに限り、今回のアップグレードポリシーは適用されず、過去全てのバージョンが、アップグレードの対象になるとしている。 □アドビ システムズのホームページ ( 2006年10月23日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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