◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
アドビ、クリエイティブソフトのアップグレードポリシーを改定
-Ver5.0以前のPremiereはアップグレード対象外に


10月23日発表


 アドビ システムズ株式会社は23日、同社クリエイティブ製品のアップグレードポリシーを改定した。

Premiere Pro 2.0

 次回のメジャーアップグレード以降、過去のメジャー3バージョンまでがアップグレードの対象となるように改定。そのため、動画編集ソフト「Premiere Pro」では、次回のメジャーアップグレード時には、Premiere 5.x以前のバージョンはアップグレードの対象外となる。

 ただし、「Premiere Elements」などのエントリー向けソフトは改定後のポリシーの適用外となる。

 エフェクトツール「After Effects」では、4.x以前のバージョンがアップグレード対象外。フォトレタッチソフト「Photoshop」では、6.x以前のバージョンからのアップグレードが行なえなくなる。

 そのほか、オーサリングソフト「Encore」や音楽編集ソフト「Audition」でも、今回のポリシーが適用されるが、現在の最新バージョンが2.0と、発売したバージョン数が少ないため、次回メジャーアップグレード時には、過去の全てのバージョンがアップグレード対象になる。

 また、例外として、Macintosh用のPremiereシリーズに限り、今回のアップグレードポリシーは適用されず、過去全てのバージョンが、アップグレードの対象になるとしている。

□アドビ システムズのホームページ
http://www.adobe.com/jp/
□アップグレードポリシーの変更について
http://www.adobe.com/jp/support/upgrade_policy/
□関連記事
【1月18日】アドビ、HDV対応「Premiere Pro 2.0」など映像関連ソフト
-統合型「Production Studio」で連携を強化
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060118/adobe.htm

( 2006年10月23日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.