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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、2006年9月の地上デジタル放送受信機国内出荷実績を発表した。
2006年9月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は73万9,000台。そのうち地上デジタルテレビが46万6,000台で前年同月比186.4%となった。内訳はCRTテレビがほぼ0台、PDPが6万8,000台、液晶テレビが39万9,000台となった。単体チューナは7,000台で前年同月比123.5%。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は9月単月で70.7%。CRTテレビに占める地上デジタル対応の割合はほぼ0%、液晶テレビに占める割合は87.8%。PDPは99%。 DVDレコーダの出荷台数は14万2,000台で前年同期比359.7%。DVD録再機全体に占める地上デジタル対応モデルの割合は56.3%となっている。ケーブルテレビ用STBは12万4,000台で同124.1%。 参考資料として発表されているワンセグ機能搭載携帯電話は、8月の出荷台数が23万9,000台で、累計出荷台数は173万7,000台。 また、今月より新たに車載用地上デジタルテレビ受信機器についての統計を開始。9月までの出荷実績を参考資料として発表した。 車載用地上デジタルテレビ受信機器の2006年9月までの出荷台数は14万1,000台。 □JEITAのホームページ ( 2006年10月23日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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