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マクドナルドのウイルス感染MP3プレーヤーから別型ウイルス検出
-対処マニュアルを更新。駆除ツールを案内
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日本マクドナルドホールディングス株式会社は20日、キャンペーン賞品としてプレゼントしたMP3プレーヤーがウイルスに感染していた問題について情報を更新。これまでとは異なる型のウイルスが見つかったことを明らかにした。
発表当初はトロイの木馬型のウイルス/ワーム/スパイウエアの「WORM_QQPASS.ADH」に感染しているとしていたが、新たに「WORM_DELF.BTC」も検出されたという。なお、新ウイルスはパソコン内のデータを破壊したり、情報を漏洩させるようなものでもなく、他のウイルスを呼び込むものでもないという。
同社ではこれを踏まえて、ウイルス対策手順を更新。トレンドマイクロのサービスを利用してオンラインでのウイルスチェックを行ない、「WORM_DELF.BTC」が発見された場合は駆除ツールの「システムクリーナー」を、「WORM_QQPASS.ADH」場合は駆除ツール「Fix-QQPAS.exe」を利用するよう呼びかけている。
□日本マクドナルドのホームページ
http://www.mcdonalds.co.jp/
□ウイルス感染に関して
http://www.mcdonalds.co.jp/whatsnew/release/20061020/index.html
□ニュースリリース
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2006/release-061013.html
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(2006年10月24日)
[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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