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松下電器産業株式会社は、フルHD解像度のプラズマテレビ「VIERA PZ600シリーズ」の58型に、期間限定のブラックモデル「TH-58PZ600K」を発売する。受注生産で販売し、受付期間は11月10日~2007年1月31日まで。価格は189万円。 9月1日に発売された「TH-58PZ600」(実売価格85万円前後)のブラックモデルで、本体と専用台のセット。テレビの仕様はTH-58PZ600と同じ。なお、TH-58PZ600オプションの専用台「TY-S58PX600」は111,300円で販売されている。
本体と専用台をブラックカラーで統一。専用台はピアノフィニッシュ仕上げで、職人による手作業の塗装となる。リモコンのカラーもブラック。受注から製品到着までは3カ月以上要する場合があるとしている。 テレビ本体は、フルHD/1,920×1,080ドットのプラズマパネルを採用。新開発の「フルハイビジョンPEAKSパネル」を搭載し、暗所コントラストは約4,000:1。また、映像エンジンも16bit演算を行なう「フルハイビジョンPEAKSドライバー」を搭載する。 チューナは、地上/BS/110度CSデジタルがダブルチューナ構成となっているほか、アナログチューナも内蔵。1080p入力に対応するHDMI端子も3系統装備。VIERA Linkにも対応する。専用台を含めた外形寸法と重量は、1,454×570×1,422mm(幅×奥行き×高さ)、約110kg。
□松下電器のホームページ
(2006年10月27日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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