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株式会社アイ・オー・データ機器は12日、ネットワークメディアプレーヤー「AVel LinkPlayer」シリーズのうち、HDMI出力を備える「AV-LS300D(有線LAN対応)」、「AV-LS300DW(有線/無線LAN対応)」の2モデルの最新ファームウェアを公開した。 バージョンは1.20。アップデートを行なうには、本体を起動し、メニューからネットワーク経由でファームウェアのダウンロード/更新を行なう必要がある。 Ver 1.20では、新たに著作権保護技術のWindows Media DRM 10に対応した。ただし、対応するサービス形式はダウンロードのみで、ストリーミング形式のサービスはサポートしていない。また、現在のところAVeL LinkPlayerが対応するサービスは公式に発表されておらず、今後順次対応サービスを発表していく予定としている。 なお、DRM対応コンテンツを再生する場合、通常のコンテンツと異なり「早送り」「早戻し」「スキップ」などの操作が利用できない。また、Windows Media DRM 10で保護されたコンテンツを再生する場合は、Windows Media Connectのインストールが必要になる。 そのほかにも、一部のMPEG-2ファイルやDivXファイル再生において、再生途中で「再生エラー」が発生する場合があった不具合が修正されたほか、以下の機能追加が行なわれている。
□アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2006年12月13日) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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