アースソフト、D3キャプチャカード「PV3」をアップデート －映像コーデックとファイルフォーマットを変更

PV3

　有限会社アースソフトは1日、D3映像用PCIキャプチャカード「PV3」の最新アップデータを公開した。1日に公開された最新のバージョンは「3.0.2」。

　同社では2006年12月30日に、映像コーデックとファイルフォーマットを変更した「3.0」(以前のバージョンとの互換性はない)を公開。3.0では、デュアルコアCPUで再生と録画時の「60i→60p 変換表示」のコマ落ちが減少したほか、一部の環境でDVファイルを開いたときに、「ファイルを開くことができませんでした。非対応のコーデック形式です。」が表示される不具合も修正された。

　しかし3.0には一部不具合があり、2006年12月31日には録画ファイルの音声に問題がある点を修正した「3.0.1」が公開され、1月1日に予約録画時に正常な録画ファイルが作成されない不具合を修正した「3.0.2」にアップデートされた。

　また、「AviUtl プラグイン」も、新しいコーデックとファイルフォーマットに対応した「3.0」を、2006年12月31日に公開。1月1日にメモリベースの映像デコードが正常に動作しない不具合を修正した「3.0.1」が公開されている。

□アースソフトのホームページ
http://earthsoft.jp/
□製品情報
http://earthsoft.jp/PV3/index.html
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－1,920×1,080ドット記録に対応
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( 2007年1月5日 )

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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