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auは、ワンセグ放送の受信機能を備えた日立製作所製のCDMA 1X WIN端末「W43H II」を1月17日より順次発売する。地域によって発売日が異なり、関西・中国・九州は17日、北海道・北陸・四国は18日、東北・関東・中部は19日、沖縄は20日となっている。価格はオープンプライス。カラーリングはアイスピンクとグラスブラックを用意する。 「W43H II」は、2006年9月に発売した「W43H」のマイナーチェンジモデルで、最長4時間15分のワンセグ視聴が可能なCDMA 1X WIN端末。2006年12月に1月中旬と発表されていたが、今回、発売日が確定した。 ワンセグ放送関連の機能は前モデルを踏襲。microSDカードへのワンセグ録画に対応しており、録画した番組は音声付きの早見再生やタイムシフト再生が行なえる。また、ナチュラルカラーマネジメント機能や画面キャプチャー機能なども利用できる。連続視聴時間は約4時間15分。 「W43H」では512MBまでのmicroSDカードをサポートしていたが、「W43H II」では2GBカードにも対応した。ほかにも「au My page」のスケジュール機能「Myスケジュール」や待受画像、メインメニューのデザインなどが変更されている。
メイン画面は約2.6型で解像度は240×400ドット。有効画素数約207万画素オートフォーカス・カメラも内蔵。高音質化技術の「DBEX」を備え、音質にこだわったというイヤフォンも同梱。ケータイクレジット「QUICPay」や「EZ FeliCa」にも対応している。
外形寸法は106×50×23mm(縦×横×厚さ)。背面側に2色成形を採用し、透明層の厚みによってガラスのような独特の質感を実現している。電池を内蔵した重量は約140g。連続通話時間は約220分、連続待受時間は約310時間。充電所要時間は約150分。
□auのホームページ
(2007年1月15日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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