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株式会社日立製作所は、ハイビジョンレコーダWooo「DV-DH1000D」など4製品の更新ソフトウェアに不具合があった問題で、対策プログラムの放送波アップデートを1月22日より配信する。 対象製品はWooo「DV-DH1000D/DH500D/DH250D/DH160D」。デジタル放送を利用したソフトウェア更新を2006年11月13日より開始していたが、その更新ソフトウェアに不具合があったため、ダウンロードが実行されてソフトウェアが更新された製品では、「電源をONにしてもHello表示のまま起動しない」不具合が生じていた。 対策プログラムは、1月22日~28日の1日1回、地上デジタルのNHK総合で午後0:04から送信。10分間の受信後にリモコンで電源を切り、スタンバイ状態にすると自動でダウンロードが開始され、電源を入れるとアップデートが完了する。 プログラムの適用により、上記の不具合が解消されるほか、番組表やDVD機能の改善も行なわれる。修正される内容は下記の通り。
なお、地上デジタル放送が受信できない場合は、バージョンアップディスクと手順書を同社より送付。受付は「お客様相談センター」で行ない、配送は2月上旬より開始する。ソフトウェア更新に要する作業時間の目安は約10分としている。 ■ 連絡先
□日立製作所のホームページ ( 2007年1月22日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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