ソニー、「スゴ録」DVD/VHSモデル「RDR-VX35」に不具合 －DVDへのダビング時に発信音が記録。無償修理

RDR-VX35

　ソニーは26日、デジタルレコーダ「スゴ録」のDVD/VHS一体型モデル「RDR-VX35」において、VHSからDVDへのダビングが正常に行なえない不具合が発生することを明らかにした。対象製品には無償修理で対応する。

　対象は、製造番号が6081517～6085176と、0600846～0601102の製品。不具合の内容は、VHSからDVDへのダビング時に「ピー」という発信音が生じ、その音がDVDに記録されるというもの。

【2月2日追記】
対象となる製造番号の追加が同社より発表されたため、追記しました。

　原因については「ICチップの条件設定に不具合があった」としている。なお、修理には同社へ製品を送付することが必要で、期間は配送を含め1週間程度を要するとしている。

■連絡先
VHSビデオ一体型DVDレコーダー(RDR-VX35)ヘルプデスク
Tel.0120-30-2722(9:00～20:00、土日祝9:00～17:00、年末年始除く)

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□「スゴ録”RDR-VX35”無償修理のお知らせとお詫び」
http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdrecorder/info/info_070126.html
□製品情報
http://www.ecat.sony.co.jp/visual/dvdrec/products/
index.cfm?PD=24154&KM=RDR-VX35
□関連記事
【2006年6月2日】ソニー、+R DL記録対応の「スゴ録」DVD/VHSモデル
－DVD-RAM再生もサポート
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060602/sony1.htm

( 2007年1月26日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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