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ベンキュージャパン株式会社は、輝度2,500ルーメンのDLPプロジェクタ「MP721」を1月30日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13万円前後の見込み。 解像度1,024×768ドットのDMDチップを搭載したDLPプロジェクタ。19日に発売した200Wランプ搭載/輝度2,200ルーメンの「MP721c」の上位モデルで、新たに光源に230Wのランプを採用することで、輝度2,500ルーメンを実現した。 そのほかの仕様はMP721cと共通で、通常のRGBに加え、白と黄色のセグメントを追加した5セグメントカラーホイールを搭載。より忠実な色再現が行なえるという。sRGBにも準拠しており、PCなどの画面と近似した発色が実現できるとしている。 投写レンズは1.15倍のズームレンズ。54型の画面を2mから投写可能。投写可能サイズは31型~300型まで。ダイナミック、プレゼンテーション、sRGB、シネマ、スタンダード、ブラックボードなどのカラーモードを装備。プレゼンテーションタイマー機能や使用後の冷却時間を従来の3分の1に短縮したクイッククリーニング機能などが利用可能。 動作音は28dB(ノーマル)、24dB(エコノミー)。入力端子はDVI-I、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統。音声入力も備えており、出力2Wのモノラルスピーカーも内蔵する。消費電力は最大285W。外形寸法は278×220×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.7kg。 □ベンキュージャパンのホームページ ( 2007年1月30日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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