| ![]() |
![]() |
オンキヨー株式会社は、単品コンポの新モデルとして2chのデジタルプリメインアンプ「A-973」と、CDプレーヤー「C-773」を3月上旬に発売する。価格はアンプが52,500円、CDプレーヤーが39,900円。カラーリングはいずれもシルバー。 「'70年代のオーディオブームを支えた団塊の世代を中心に、各世代でピュアオーディオへの関心が高まっている」とし、フラッグシップモデルの技術を投入して高音質を実現しながら、価格を抑えたモデルとして訴求する。横幅は両モデルとも435mm。組み合わせるスピーカーとしては、2ウェイブックシェルフの「D-D1E」(27,300円/ペア)、「D-112E 」(42,000円/ペア)が提案されている。
■ A-973
最大出力85W×2ch(4Ω時)のデジタルプリメインアンプ。ハイエンドAVアンプ「Integra」シリーズなどでも採用されている「VL Digital」技術を投入。デジタルアンプ特有のノイズを解消し、高精度なA/D変換を図っている。また、電源部に容量10,000μFのオーディオ用コンデンサを2個搭載するなど、安定性や応答性に優れた電源供給も実現した。 全高調波歪率は0.08%(1kHz/1W出力時)。周波数特性は10Hz~60kHz(CD)。S/N比は100dB。電源コンデンサとスピーカー出力ラインに銅バスプレートを搭載。フロントパネルやボリュームなどの各つまみにはアルミニウム素材を使用。小音量でも音が痩せないという「オプティマムゲイン・ボリューム回路」も備えている。
スピーカーターミナルはバナナプラグ対応。入力端子はアナログを6系統、フォノ(MM)×1を装備。出力はアナログを2系統、ヘッドフォンを1系統用意。電源ケーブルは着脱可能。消費電力は63W。外形寸法は435×344×124mm(幅×奥行き×高さ)で、質量は7.3kg。
■ C-773
音楽CDに加え、CD-R/RWに記録したMP3ファイルの再生にも対応したプレーヤー。独自のアナログ波形生成技術「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」回路を採用。パルス性ノイズをローパスフィルタで低減するのではなく、ノイズの特性を分析し、プログラム制御でノイズを完全に取り除くというもので、MP3ファイルも「ピュアなサウンドで再現できる」という。 DACには24bit/192kHz対応のWolfson製「WM8716EDS」を使用。デジタルノイズを抑え、位相のズレによる音質劣化を低減するほか、高精度クロックも装備。電源回路はデジタル/アナログ用に個別の回路を用意し、干渉を防いでいる。
ほかにも、ディスクごとに最適値のサーボ量を自動調整するデジタルサーボ技術も投入されている。出力端子は光デジタルと同軸デジタル、アナログ音声を各1系統、ヘッドフォン出力も用意する。全高調波歪率は0.0029%。S/N比は106dB。外形寸法は435×315×81mm(幅×奥行き×高さ)。質量は4.4kg。
□オンキヨーのホームページ
(2007年2月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
![]() |
|