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三菱電機株式会社は、フルHD液晶プロジェクタのブラックモデル「LVP-HC5000(BL)」を3月13日より300台限定で販売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45万円前後の見込み。
2006年10月に発売したフルHD解像度対応の液晶プロジェクタ「LVP-HC5000」の本体カラーを全面ブラックにしたモデルで、300台の限定生産となる。 0.74型1,920×1,080ドットのエプソン製液晶パネルを搭載。「C2FINE」(クリスタルクリアファイン)技術を導入し、黒の沈み込みを大幅に改善し、コントラストの向上も図られている。 コントラスト比はオートアイリス利用時で10,000:1、ネイティブコントラストは2,000:1。輝度は1,000ルーメン。光学1.6倍の電動ズームレンズを搭載。電動フォーカスや、電動レンズシフト機能も備える。100型時の投写距離は3.1m。 大型のシロッコファンの採用など、冷却機構の見直しにより、冷却性能の向上と、静音性を高めている。ランプは160W出力のUHEで、ランプ寿命は最大5,000時間。 入力端子は、HDMI、DVI-I(HDCP対応)、コンポーネント、S映像、コンポジット、D-Sub 15ピンを各1系統装備し、サービス用のRS-232CとUSB端子も備える。外形寸法は334×352×125mm(幅×奥行き×高さ)。重量は5.6kg。消費電力は250W。 □三菱電機のホームページ ( 2007年2月23日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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