|
株式会社アイ・オー・データ機器は、HDDレコーダ機能内蔵の東芝製液晶テレビ「REGZA H3000」シリーズで利用可能なeSATA対応の外付け型HDDを5月中旬より発売する。価格は全てオープンプライス。 同社独自の「RelationalHD」を採用し、HDD部の交換が可能な外付けHDD「RHD-UX」シリーズに、H3000シリーズ専用モデルを2モデルと、RHD-UX用カートリッジ2モデルを追加。 eSATA/USB 2.0接続の外付け型HDD「HDC-UX」シリーズにも2モデルを用意する。店頭予想価格とHDD容量は下表の通り。
REGZA H3000シリーズ向けに用意したeSATA接続対応の外付けHDD。REGZA H3000とeSATA接続し、H3000の内蔵HDDに録画したデジタル放送番組のムーブイン/アウトが可能。なお、eSATA接続したHDDへの直接録画はできない。 REGZA H3000シリーズとの動作検証を行なっているほか、信頼性向上のための全数検査を実施。また、通常モデルの付属eSATAケーブルは1mだが、これを1.5mとし、テレビとの接続が行ないやすくなっている。通常モデルとの区別のため、型番末尾には「A」が付けられる。 HDDとしての仕様は、同社が発売済みのRelationalHD対応の「RHD-UX」シリーズや「HDC-UX」シリーズと共通。 回転数7,200rpmのドライブを内蔵。接続用インターフェイスにはeSATAのほか、PC接続時にはUSB 2.0が利用可能。 外形寸法/重量は、RHD-UXシリーズ本体が50×230×170mm(幅×奥行き×高さ)/約2kg、RHD-UXシリーズ用カートリッジが、111.6×174×35.4mm(同)/約0.9kg。HDC-UXシリーズが38×197×121mm(同)/約1.1kg。
なお同社では、今回発表したH3000シリーズ向けモデル以外のRHD-UXシリーズやHDC-UXシリーズでもH3000と連携して利用が可能としている。 □アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2007年4月3日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|