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日立マクセル株式会社は、録画用片面2層BD-Rメディアのほか、録画用BD-R/REメディアの5枚組みパックなど5製品を6月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格や仕様などについては下表の通り。
「BDR50V.1P」は、同社のBlu-ray Discメディア製品のラインアップでは初となる、録画用の片面2層BD-Rで、単品パッケージで提供される。そのほか、録画用BD-R/REメディアの5枚組パッケージと、データ用BD-R/REの5枚組をそれぞれ用意する。 いずれも、BD-R/R DLはBlu-ray Disc Recordable Format Ver.1.1規格に、BD-REは、Blu-ray Disc Rewritable Format Ver.2.1規格に準拠。記録速度は最大2倍速。 トラックピッチ0.32μmの案内溝を作成するため、高精度なレーザーカッティングにより加工したBDスタンパを利用。 記録膜は、BD-Rに無機記録膜、BD-REには相変化記録膜を採用し、記録直後のデータの熱の影響を受けにくい設計により、高密度記録が行なえるとしている。また、記録膜成分組成を調整し、2倍速記録に対応した。 カバー層の表面にハードコートを行なうことで、キズやホコリ、指紋などから記録面を守っている。 日立マクセルのホームページ ( 2007年5月24日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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