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オーエス、Optoma製DLPプロジェクタ2種を7月発売
-データ/シアター両対応の720pモデルなど


EP1690

7月1日発売

標準価格:オープンプライス(EP1690)
       680,400円(EP780)


 株式会社オーエスは、Optoma製のDLPプロジェクター2機種を7月1日より発売する。

 1,280×768ドットのDC2 DMDパネルを搭載した「EP1690」と、輝度4,000ルーメンの「EP780」を用意。価格はEP1690がオープンプライスで、店頭予想価格は45万円前後。EP780は680,400円。


■ EP1690

 0.65型/1,280×768ドットのDarkChip2 DMDパネルを搭載したプロジェクタ。オーエスでは、データ/ホームシアター用の双方の用途に利用可能なマルチユース製品と位置づけている。

 2006年4月に発売したホームシアター向け720p DLPプロジェクタ「HD72i」をベースにしながら、ランプや画質チューニングを変更し、輝度を2,500ルーメン(HD72iは1,300ルーメン)まで向上した。コントラストは2,500:1。。

 光学1.2倍マニュアルズームレンズ(F2.5~F2.8)を搭載。投射距離は36~323インチで1.5~11m。Optoma製のデータプロジェクタとしては初めて独自の階調制御機能「True Vivid」を搭載する。出力3Wのモノラルスピーカーも備えている。

 映像入力は、DVI-Iとコンポーネント/アナログRGB兼用のD-Sub 15pin、S映像、コンポジット。アナログ音声入力も装備する。冷却時のファンノイズを抑えた静音設計になっており、騒音レベルはノーマルモード時で27dB、ブライトモード時で30dB。

 ランプは220W UHPで、ランプ寿命は2,000時間(ブライドモード)、3,000時間(ノーマルモード)。外形寸法は344×246×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.2kg。リモコンや各種ケーブル類が付属する。

 なお、民生市場向けには、株式会社ホームシアターが販売を行なう。


■ EP780

EP780

 0.7型/1,280×768ドットのDarch Chip3 DMDパネルを搭載したデータプロジェクタ。

 DMDチップはワイドパネルだが、4:3/1,024×768ドット領域だけを利用する。輝度は4,000ルーメン、コントラストは3,000:1。1.2倍のマニュアルズームレンズ(F2.4~F2.6)を装備。投写距離は30.8~308インチで1.5~12.5m。

 映像入力は、DVI-DとアナログRGB(D-Sub15pin)×2、S映像、コンポジット。アナログ音声入力を装備するほか、アナログRGB出力とアナログ音声出力も備えている。スピーカーは2Wモノラル。

 騒音レベルはノーマルモード時で30dB、ブライトモード時で32dB。外形寸法は347×261×128mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.6kg。リモコンなどが付属する。

□オーエスのホームページ
http://jp.os-worldwide.com/
□ニュースリリース
http://jp.os-worldwide.com/release/ep1690_ep780.html
□ホームシアターのホームページ
http://www.hometheater.co.jp/
□関連記事
【2006年4月12日】ホームシアター、720p対応のDLPプロジェクタ
-「Optoma HD72i」、HDMI/DVI-I搭載
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060412/hometh.htm

( 2007年5月25日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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