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株式会社日立製作所は、出力7Wのモノラルスピーカーを内蔵したデータ用液晶プロジェクタ「CP-X400J」を6月下旬より発売する。価格は344,400円。 また、最短1.5mから60型に投写可能な短焦点レンズを採用した「CPX5J」も発売。価格は262,500円。 ■ CP-X400J 0.63型/1,024×768ドットの液晶パネルを採用したデータプロジェクタ。220WのUHBランプを採用し、明るさは3,000ルーメン。1.2倍の手動ズームレンズを搭載する。 出力7Wのモノラルスピーカーを内蔵し、会議室などの広い空間でも、迫力ある音質を再現できるという。また、大型の冷却ファンを採用し、騒音レベルを30dBまで低減した。 垂直方向の自動台形歪み補正機能を搭載。投写モードは、映像モードとして「ノーマル」、「シネマ」、「ダイナミック」、「デイタイム」の4種類を用意する。また、ホワイトボードや黒板に直接投写可能なモードも搭載する。 映像入力端子は、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を2系統のほか、コンポーネント、S映像、コンポジットを各1系統装備。音声入力はアナログ音声(RCA)を1系統、ステレオミニを2系統備える。出力端子はアナログRGB(D-Sub 15ピン)とステレオミニを各1系統備える。 排気口を側面に配置し、天井などから吊るしている場合でも、フィルターの交換が容易に行なえる。また、フィルターのサイズを大型化し、清掃の頻度を従来の4分の1に軽減できるなど、メンテナンス性を向上している。 外形寸法は340×270×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.5kg。リモコンやソフトケースなどが付属する。 □製品情報 ■ CPX5J
0.63型/1,024×768ドットの液晶パネルを採用したデータプロジェクタ。190WのUHBランプを採用し、明るさは2,500ルーメン。 レンズは1.2倍の手動ズームで、1.5mの距離から60型投写が可能な短焦点型を採用する。 USB 1.1端子を装備し、接続したUSBメモリや、外付けHDD内のデータを利用してプレゼンが行なえる「USBプレゼン」機能も搭載。 垂直方向の自動台形歪み補正機能を搭載。投写モードは、ホワイトボード/黒板モードなどが利用できる。また、クールダウンを行なわずに、すぐに片付けることができる「ダイレクトパワーOFF」機能などを搭載する。 映像入力端子は、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を2系統のほか、S映像、コンポジットを各1系統装備。音声入力はステレオミニを1系統備える。音声出力はステレオミニを1系統。出力1Wのモノラルスピーカーを内蔵する。 外形寸法は274×205×59mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.7kg。リモコンやソフトケースなどが付属する。 □製品情報 □日立製作所のホームページ ( 2007年5月30日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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