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TDK株式会社は、録画用の記録型BD-Rメディアを6月20日より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格や発売日は下表の通り。
いずれもBlu-ray Disc Recordable Format Version 1.1規格に準拠する録画用メディア。「BDV-R25PWS」はインクジェットプリンタ対応のホワイトレーベルで、内径24mmまで印刷可能。同社は「BDで世界初のワイドプリント仕様」としている。 10枚パック「BDV-R25×10S」は、既発売の「BDV-R25S」と同じ仕様のメディアで、ケースを従来の10mm厚から、5mm厚のスリムケースに変更した製品。「BDV-R50S」は同社の録画用BD-Rでは初の2層記録対応となる。 記録面には、いずれも独自のハードコーティング技術「DURABIS 2」を採用し、傷や汚れを防ぐ。また、高精度スピンコートによるカバー層形成技術により、記録面を平滑にし、録画/再生を安定させるという。また、記録膜に無機材料のシリコン(Si)と銅(Cu)合金の2層構造を採用。光の影響を受けず、長期保存に優れるという。
□TDKのホームページ ( 2007年6月20日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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