ソフトバンク、薄型ワンセグ携帯「912T」を11日発売

　ソフトバンクモバイル株式会社は、東芝製のワンセグ対応携帯電話端末「912T」を8月11日より発売する。価格はオープンプライス。本体カラーは、シルバー、ブラック、ホワイト、ブルー、プラム、シャンパン、グリーンの7色を用意。

　ワンセグに対応しながら、厚さ17mmと薄型のデザインを実現した東芝製端末。液晶本体と筐体パネルを隙間無く接着し、太陽光などの乱反射を抑えた2.8型/240×400ドット液晶「ワイドクリアスクリーン」を搭載。液晶横には指で触ることでチャンネル切替が可能な「タッチスイッチ」を備える。

　液晶テレビ「REGZA」やAVノートPC「Qosmio」のノウハウを活かした画質モードを搭載。ノーマル/ファイン/シネマの3モードが設定可能。microSDカードへのワンセグ録画にも対応する。

　音楽転送ソフト「BeatJam 2007 for 912T」が付属。パソコンに取り込んだ楽曲データの転送も行なえる。

　データ通信は3Gハイスピードに対応するほか、PCサイトブラウザも搭載。microSDカードスロットや有効324万画素のCMOSカメラを備えるほか、Bluetoothにも対応する

　ワンセグの連続視聴時間は約3時間25分、連続通話時間は約160分で、待受時間は約350時間。外形寸法は約104×50×17mm(縦×横×厚み)、重量は約136g。

カラバリは全7色	厚みは17mm	縦位置でもワンセグ視聴可能

□ソフトバンクモバイルのホームページ
http://mb.softbank.jp/mb/
□ニュースリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/corporate/news/press/2007/20070809_01/
□製品情報
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/912t/
□関連記事
【5月22日】ソフトバンク、ワンセグ対応ケータイ4モデルなど発表
－孫社長「913SHはワンセグで一番格好いい」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070522/sb.htm

( 2007年8月9日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.