ソニー、オーディオ対応のBluetoothヘッドセット －携帯電話向けのカナル型イヤフォンタイプも

DR-BT22

9月10日発売 標準価格：オープンプライス

　ソニーは、Bluetooth対応の「DR-BT22」など、ヘッドセット2モデルを9月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「DR-BT22」が1万円前後、携帯電話向けの「DR-EX32SF」が3,000円前後の見込み。

■ DR-BT22

折り畳み時

　ポータブルオーディオプレーヤーや携帯電話との利用を想定した、Bluetooth Ver. 2.0準拠のオープンエア型ヘッドフォン。

　対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPで、ハウジング部のジョグスイッチから音楽の再生/停止などの操作が可能。対応コーデックはSBC/MP3。通信距離は見通しで約10m。

　ドライバユニットは30mm径。再生周波数帯域は14Hz～24kHz。エレクトレットコンデンサ型の無指向性マイクを内蔵する。

　ヘッドバンド部は折り畳み可能。リチウムイオン充電池を内蔵し、連続通信時間(音楽再生含む)は約11時間、連続待受時間は約100時間。重量は約78g。

□製品情報
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/Bluetooth/acc/index.cfm?PD=28540&KM=DR-BT22

■ DR-EX32SF

　カナル型(耳栓型)イヤフォンと、マイク内蔵着信スイッチを備えた、携帯電話向けのステレオヘッドセット。プラグは平型。カラーはブラック(B)とホワイト(W)を用意。

ブラック	ホワイト

　ドライバユニットはネオジウムマグネット搭載の9mm径で、CCAWボイスコイルを採用。再生周波数帯域は6Hz～23kHz。感度は100dB/mW。

　ケーブル中間部に、エレクトレットコンデンサ型の無指向性マイクを内蔵した着信スイッチを搭載。ケーブル長は約1.2m。重量は約3g。S/M/Lのイヤーピースとイヤーレシーバーホルダを同梱する。

□製品情報
http://www.ecat.sony.co.jp/mobilephone/mobilephone/acc/index.cfm?PD=28538&KM=DR-EX32SF

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070226/sony2.htm

( 2007年8月27日 )

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