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ソニーは、AVCHD映像のダビングが可能なビデオカメラ用DVDライター「VRD-MC5」において、DVテープのダビングが正常に行なえない不具合を確認。同不具合を修正するアップデートソフトウェアを11日より提供開始した。 不具合は、DVテープ映像をDVDディスクにダビングした際に、記録映像が黒画面になり、音声しか記録できないことがある、というもの。同問題が発生する可能性があるのは、製品番号が1000001~1015992までのVRD-MC5で、ソニーでは対象製品のユーザーにアップデータを適用するよう呼びかけている。 アップデータを適用することで、上記不具合を改善するとともに、DVDディスクへの記録安定性、記録品質の向上が図られている。 「VRD-MC5」は、HDDやメモリースティック記録のAVCHDビデオカメラで撮影した映像を、ハイビジョン画質のままDVDメディアにダビングできるDVDライター。作成したAVCHDディスクは、PS3などのAVCHD対応機器で再生できる。対応するDVDメディアはDVD+R DLとDVD±RやDVD±RW。 □ソニーのホームページ ( 2007年9月11日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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