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株式会社ピクセラは、新ブランド「PRODIA(プロディア)」を立ち上げ、民生向けAV製品市場に参入すると発表した。10月に地上デジタル対応の20型液晶テレビと地上デジタルチューナを発売する。
同社では、パソコン用のデジタルテレビソリューションを中心に、チューナ技術などを生かしたAV関連製品の開発/製造を行なってきた。4月には地デジチューナ向け機能を統合したリファレンスデザインを開発し、7月よりOEM出荷も開始している。 それらの開発ノウハウを生かし、今回自社ブランドでAV製品市場に参入する。なお、新ブランド「PRODIA」は、ラテン語で“送る”、“伝達する”という意味を持つ「PRODO(プロドー)」に由来する造語で、「あらゆる生活シーンで情報を伝える製品、確かな品質をお届けする製品という思いを込めて命名した」という。 PRODIAの各製品は、10月2日から6日まで開催される「CEATEC JAPAN 2007」に出展する。また、CEATECでは同社が提案する“新しい形のテレビ”の参考出展も予定しているという。 □ピクセラのホームページ ( 2007年9月21日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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