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株式会社オーディオテクニカは、ヘッドフォン「アートモニターシリーズ」として販売されている「ATH-A900」の限定モデルとして、チタンハウジングを採用した「ATH-A900Ti」など、ヘッドフォン3製品を11月22日より順次発売する。ラインナップと価格は下表の通り。
■ ATH-A900Ti
2002年10月より販売している「ATH-A900」(オープン/実売約2万円)の限定バージョン。形式は密閉ダイナミック型。限定モデル専用に設計された、ボビン巻き7NクラスOFCボイスコイルを採用する53mm径ドライバユニットを搭載。チタンハウジングの高い剛性により不要振動の低減を図っている。 再生周波数帯域は5Hz~42kHz。最大入力は2W、出力音圧レベルは103dB/mW、インピーダンスは40Ω。 コードは両出しで、素材はHi-OFC、シースはエラストマー。長さは3m。プラグは金メッキ処理のステレオミニ。標準変換プラグも付属する。コードを除く重量は365g。
□関連記事 ■ ATH-SQ5
OFCボイスコイルボビン採用の42mm径ドライバを搭載し、ハウジングをスクエア型のデザインとしたモデル。形式は密閉ダイナミック型。カラーはレッド(RD)、ブラック(BK)、ホワイト(WH)を用意。 再生周波数帯域は10Hz~25kHz、最大入力は800mW、出力音圧レベルは102.5dB/mW、インピーダンスは40Ω。 コードはY型で、長さは0.5m。プラグは金メッキのステレオミニ。コードを除く重量は約170g。1mの延長コードが付属する。
■ ATH-FC700
装着が簡単に行なえるという「クイックヘッドバンド」を採用するスタンダードモデル。カラーはパープル(PL)、ブラック(BK)、レッド(RD)、ホワイト(WH)の4色。型式は密閉ダイナミック型。 新開発の40mm径ドライバを搭載、再生周波数帯域は10Hz~24kHz、最大入力は500mW、出力音圧レベルは102dB/mW、インピーダンスは40Ω。 本体は折り畳み可能。コードはY型で、長さ0.5m。プラグは金メッキのステレオミニ。コードを除く重量は約130g。1mの延長コードが付属する。
( 2007年10月5日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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