三洋、フルHD「Xacti」の画質/音質向上ファームを公開 －「Xactiライブラリ」の表示も改善

DMX-HD1000

　三洋電機株式会社は9日、ムービーカメラ「Xacti」のフルHDモデル「DMX-HD1000」のファームアップデータを公開した。ファイルサイズはWindows用が2.9MB、Mac用はhqx形式が4.4MB、zip形式が3.1MB。

　最新ファーム「Ver.1.1.0」への更新により、動画撮影/再生時の映像処理における品質と、動画撮影時の音声品質を向上。同社では、「個体によって、映像や音声が途切れる問題があった点が修正される」としている。

　また、PCを使わずにカメラ本体で動画のカット編集などが行なえる「Xactiライブラリ」の表示を改善。これまでは、接続した外付けHDDにアクセスする際、HDDの電源が落ちていた場合にも「処理中」の表示が続くようになっていたが、一定時間でタイムアウトするように変更される。

□三洋電機のホームページ
http://www.sanyo.co.jp/
□アップデート情報
http://www.sanyo-dsc.com/support/updata/dmx_hd1000/index.html
□製品情報
http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_hd1000/index.html
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( 2007年11月9日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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