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キヤノン株式会社は、同社のレンズ一体型HDVカメラ「XH G1」が、10月に米国で打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭載され、宇宙ステーション内でのハイビジョン映像取得の実験に使用されたと発表した。
ディスカバリー号は、10月23日11時38分(現地時間)に、米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米国航空宇宙局(NASA)が共同で行なった宇宙ステーション内でのハイビジョン映像取得実験の際に、キヤノンのHDVカメラ「XH G1」が使用された。 XH G1はJAXAの検証試験にもパス。キヤノンでは、「地上と比較して使用環境において諸々の制約を受ける宇宙ステーション内において、日米の共同プロジェクトであるハイビジョン映像取得実験の成功に大きく貢献した」としている。 □キヤノンのホームページ ( 2007年11月12日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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