|
松下電器産業株式会社は、AVCHDフォーマット対応のSDムービーカメラ「HDC-SD7/5」と接続し、撮影動画をAVCHD形式のままDVDメディアに書き出せるDVDライター「DVDバーナー(VW-BN1)」を12月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後の見込み。
HDC-SD7/5とUSB 2.0で接続し、SDHCカード内に記録したAVCHD形式の動画を12cm DVDにダビングできるDVDライター。8cm DVDには対応していない。フルHD解像度の映像をそのままDVD-RAMや、DVD-R/-R DL、DVD-RWメディアに書き出せる。DVD-Rメディア利用時のダビング速度は最大6倍速(HEモード時)。DVDビデオ形式などへの変換機能は搭載してない。 VW-BN1にはAV出力が装備されていないため、AVCHD形式のDVDディスク再生時には、HDC-SD7/5との接続が必要となる。 PCと接続し、外付けDVDドライブとしても利用が可能で、最大記録速度はDVD-R 8倍速、DVD-R DL 4倍速、DVD-RW 4倍速、DVD-RAM 3倍速、CD-R 24倍速、CD-RW 16倍速。接続にはカメラに同梱されるPC接続用のUSBケーブルが必要となる。 電源は付属のACアダプタを利用。外形寸法は139×138.8×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約390g。 □松下電器のホームページ ( 2007年12月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|