D&M HD、リプレイTVを米DirecTVへ売却 －「傘下ブランドの価値向上と成長戦略に注力」

　株式会社ディーアンドエムホールディングス(D&M)は13日、HDDレコーダなどを手掛ける傘下のリプレイTVを、米DirecTVに売却したと発表した。

　売却額など、契約内容の詳細は非公開だが、DirecTVはリプレイTVの不動産や設備以外の全ての資産を引き継ぐという。また、リプレイTVが展開しているサービスについては、「今後も当面、D&Mが運営する」としている。

　売却について、D&Mの取締役会会長兼代表執行役CEOのエリック・C・エヴァンズ氏は、「リプレイTVの事業を我々も高く評価しており、利益も出ている。しかし、事業と社員、またD&Mにとっても、DirecTVへの売却が最善であると判断した」と説明。売却により「D&Mも傘下ブランドの価値向上と、成長・M&A戦略にいっそう注力できるようになる」としている。

□D&M HDのホームページ
http://www.dm-holdings.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.dm-holdings.com/818_JPN_ASP.asp
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050107/dmhd.htm

(2007年12月13日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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