NHK、「紅白歌合戦」サイトへのアクセス数が過去最高に －クイズ「紅白検定」が人気。映像配信も実施

紅白歌合戦のホームページ

12月19日発表

　日本放送協会(NHK)は19日、大晦日に放送するNHK紅白歌合戦の公式パソコン/携帯サイトへのアクセス数が過去最高を記録したと発表した。

　パソコン向けサイトへのアクセス数は664万ページビューで、2006年(387万)、2005年(431万)に比べ大幅に増加。携帯電話用のサイトも360万ページビューとなり、2006年(162万)、2005年(200万)を大きく上回っている。

　サイト内には、第58回にちなんで58問のクイズを出題する「紅白検定」などのコンテンツが掲載。「紅白検定」のページビューはパソコン向けが183万、携帯電話向けが99万となっている(18日時点)。また、最新情報を“紅白応援隊隊長”の関根麻里さんが紹介するテレビ番組「紅白フラッシュ」の映像配信(20日現在12本)も行なっている。

　デジタルテレビやワンセグのデータ放送などで募集中の視聴者審査員への登録者数は、19日10時の時点で「ケータイ審査員」が36,349人(定員50,000人)、「ワンセグ審査員」が8,943人(定員無し)、「デジタルTV審査員」が11,600人(定員無し)となっている。

　12月31日の番組放送開始から放送終了まで、楽屋やステージ裏の動きをリポートする「楽屋ヘッドライン」も配信予定。公式サイトやデジタルテレビ/ワンセグのデータ放送、携帯サイトで見られる。

□NHKのホームページ
http://www.nhk.or.jp/
□紅白歌合戦のホームページ
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/
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( 2007年12月20日 )

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