コーレル、「WinDVD 9」パッケージ版を2月15日発売 －上位版はBD/HD DVD対応。13,440円

WinDVD 9パッケージ

2月15日発売 標準価格：5,775円(WinDVD 9) 　　　　：13,440円(WinDVD 9 Plus)

　コーレル株式会社は、DVDプレーヤーソフト「WinDVD 9」のパッケージ版を2月15日より発売する。価格は通常版が5,775円で、BD/HD DVD再生に対応する上位版「WinDVD 9 Plus」が13,440円。なお、ダウンロード版は2007年12月25日より販売を開始している。

　DVDプレーヤーソフトの最新バージョンで、対応OSはWindows XP/Vista。新開発のアップサンプリング技術を導入。映像の劣化を抑えながら、解像度を上げる技術により、元の映像に難がある場合も、美しく再生が行なえるという。

　また、ブロックノイズ軽減機能などのノイズ低減機能を搭載。DVDビデオのほか、CPRM記録のDVD-R/RW再生に対応。MPEG-1/2、MPEG-2 HD、HDV、QuickTime、DivX、WMVなどのファイル再生もサポートする。

WinDVD 9 Plus

　上位版のWinDVD 9 Plusでは、BDビデオやHD DVDビデオ再生に対応。BDビデオは、BD Profile 1.1やBD-Jをサポート。WMV HD、MPEG-4 AVC(H.264)、AVCHD再生にも対応する。

　音声についてはWinDVD Plusのみ、DTS 6chやドルビーデジタル EXに対応する。

□コーレルのホームページ
http://www.corel.com/
□ニュースリリース
http://www.ulead.co.jp/about/release/2008/080116.htm
□関連記事
【12月25日】コーレル、新アップサンプリング技術搭載の「WinDVD 9」
－上位版はBD/HD DVD再生。BDのPinPやBD-Jに対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20071225/corel.htm

( 2008年1月16日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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