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ソニーは、液晶テレビ「ブラビア(BRAVIA)」において、若年層や女性向けの「M1シリーズ」20/16型を3月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20型「KDL-20M1」が11万円前後 16型「KDL-16M1」が9万円前後の見込み。カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンの6色。
ベゼルとループ部分のカラーを選べる「スペシャルカラーエディション」も直販サイトのソニースタイルまたは、同サイト専用端末を設置する店舗「e-Sony Shop」で同日より発売。ベゼルカラーとしてピンク、オレンジ、ブルー、グリーンから選び、ループ部分はベゼルカラーと同系色もしくはシルバーを組み合わせ、計8種類の組み合わせが可能。直販価格は20型が109,800円、16型が89,800円。
パネル解像度はいずれも1,366×768ドット。視野角は上下/左右178度。コントラスト比は20型が1,200:1、16型が1,800:1。チューナは地上/BS/110度CSデジタルと、地上アナログを搭載する。なお、120コマ表示の残像低減機能「モーションフロー」は搭載しない。 映像エンジンとして「ブラビアエンジン2」を搭載。従来の「ブラビアエンジン」をベースに進化させており、シーンごとの動きに合わせたノイズ低減を行ない、動きの少ないシーンではランダムノイズをメインに低減。暗いシーンではシャープネスを抑えることでノイズを防ぐ。さらに、被写体の動きと映像のノイズを独自のアルゴリズムで分離してノイズ処理を行なうため、残像も発生しにくいという。 24コマ表示の「24p True Cinema」に対応。また、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの協力で開発された画質モード「シネマ」も利用できる。1080p対応のHDMIを2系統装備。なお、DeepColorには非対応で、HDMI連携機能「ブラビアリンク」にも対応しない。シンプルリモコンの「RM-JD017」が付属する。 デジタルテレビ向けポータルサービスの「アクトビラ」にも対応。VOD配信「アクトビラビデオ」が視聴できる。さらに、テレビを視聴しながらネットワークを経由して天気予報など、様々な情報にアクセスできる「アプリキャスト機能」を装備。DLNAにも対応しており、ルームリンク対応機器とも連携できる。
□ソニーのホームページ http://www.sony.co.jp/ □ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200802/08-0221/ □製品情報 http://www.ecat.sony.co.jp/bravia/products/index.cfm?PD=30444&KM=KDL-16M1 □関連記事 【2007年8月29日】ソニー、液晶「BRAVIA」J3000シリーズに新色追加 -ピンクやライムグリーンなど最大8色展開 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070829/sony7.htm ( 2008年2月21日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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