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株式会社ビックカメラは、BS11で放送中の3D立体放送を視聴できるHYUNDAI IT JAPAN製の46型液晶テレビ「E465S」を4月12日より販売開始する。価格は498,000円で、ビックカメラのテレビ取り扱い店23店舗のほか、同社直販サイト、ソフマップ秋葉原本館などで販売する。 日本BS放送が、2007年12月1日のBS11デジタル開局以来、放送を続けている3D立体放送番組「3D立体革命」に対応する液晶テレビ。付属の3Dメガネをかけることで、飛び出すテレビ映像が楽しめる。同社では、3D立体放送に対応する民生用テレビは世界初としている。 液晶テレビはHYUNDAI IT JAPAN製。46型/1,920×1,080ドットパネルを搭載し、コントラスト比は1,200:1。地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを各1基搭載、デジタル放送のEPGにも対応する。 プログレッシブスキャンや3Dコムフィルタ、ノイズリダクションやフィルムモード検知などの機能を搭載。 映像入力端子は、HDMIを2系統、D4が2系統、S映像1系統、コンポジット3系統を装備。出力端子はイヤフォンとアナログ音声(RCA)のほか、デジタル音声出力やビデオ出力も備える。最大10W×2chのスピーカーも内蔵する。 外形寸法は1,143×310×845mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約32kg。2個の3Dメガネ、リモコン、B-CASカードなどが付属する。なお、3Dメガネも単体で発売し、ビックカメラの価格は2,980円。
ビックカメラでは、2007年12月28日より「3D立体放送体感コーナー」を上記23店舗に設置していたが、販売に関する多くの問い合わせがあったという。今後も体感コーナーは継続して設置するとしている。 □ビックカメラのホームページ ( 2008年4月10日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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