◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
ビックカメラ、世界初46型3D立体液晶テレビを販売
-付属メガネで立体視。HYUNDAI IT製で498,000円


4月12日発売

標準価格:498,000円


 株式会社ビックカメラは、BS11で放送中の3D立体放送を視聴できるHYUNDAI IT JAPAN製の46型液晶テレビ「E465S」を4月12日より販売開始する。価格は498,000円で、ビックカメラのテレビ取り扱い店23店舗のほか、同社直販サイト、ソフマップ秋葉原本館などで販売する。

 日本BS放送が、2007年12月1日のBS11デジタル開局以来、放送を続けている3D立体放送番組「3D立体革命」に対応する液晶テレビ。付属の3Dメガネをかけることで、飛び出すテレビ映像が楽しめる。同社では、3D立体放送に対応する民生用テレビは世界初としている。

 液晶テレビはHYUNDAI IT JAPAN製。46型/1,920×1,080ドットパネルを搭載し、コントラスト比は1,200:1。地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを各1基搭載、デジタル放送のEPGにも対応する。

 プログレッシブスキャンや3Dコムフィルタ、ノイズリダクションやフィルムモード検知などの機能を搭載。

 映像入力端子は、HDMIを2系統、D4が2系統、S映像1系統、コンポジット3系統を装備。出力端子はイヤフォンとアナログ音声(RCA)のほか、デジタル音声出力やビデオ出力も備える。最大10W×2chのスピーカーも内蔵する。

 外形寸法は1,143×310×845mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約32kg。2個の3Dメガネ、リモコン、B-CASカードなどが付属する。なお、3Dメガネも単体で発売し、ビックカメラの価格は2,980円。

東京国際アニメフェア2008のBS11ブースでも、3D立体放送の実演が行なわれていた 実演で使用していた液晶テレビもHYUNDAI製 3Dメガネを装着して視聴する

 ビックカメラでは、2007年12月28日より「3D立体放送体感コーナー」を上記23店舗に設置していたが、販売に関する多くの問い合わせがあったという。今後も体感コーナーは継続して設置するとしている。

□ビックカメラのホームページ
http://www.biccamera.com/
□製品情報
http://www.biccamera.com/bicbic/app/w?SCREEN_ID=bw011100&
fnc=f&ActionType=bw011100_01&PRODUCT_ID=0010248426&
BUY_PRODUCT=0010248426,498000

□関連記事
【2007年12月28日】ビックカメラ、BS11の3D立体放送体感コーナーを設置
-専用46型テレビで視聴。対応テレビ発売は'08春見込み
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20071228/bic.htm
【2007年11月29日】12月1日にBSデジタルで、3つの新チャンネルが開設
-各チャンネルの特徴/見所を紹介
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20071129/bsd.htm

( 2008年4月10日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.