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マイコンソフト株式会社は、2006年7月に発売したD4/DVI-D搭載アップスキャンコンバータ「XRGB-3」に、1,920×1,200ドットなどのワイド解像度にも対応した新ファーム適用モデルを6月1日より発売する。パッケージも一新するが、価格は38,640円で既発売モデルから変更はない。
また、既存ユーザー向けに、新モデルと同じファームへの無償アップデートも行なう。 新ファームのVer.2では、新たに1,920×1,200/1,680×1050/1,440×900ドットの表示にも対応。また、子画面をマウスで操作可能な付属ソフト「WINinP Viewer」もアップデートでワイド解像度に対応する。 そのほか、D2映像の拡大表示にも対応。同社は、「新型PSP(PSP-2000)のゲーム画面を拡大表示し、大画面でゲームを楽しむのに適している」としている。 XRGB-3は、パソコン用ディスプレイに、DVDプレーヤーやゲーム機などの映像を表示可能なアップスキャンコンバータ。映像入力にはD4/S/コンポジットを備え、ディスプレイ出力にはDVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)を装備。ファームアップデート用のUSB端子を備えることも特徴。
□マイコンソフトのホームページ
( 2008年5月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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