|
ソニーは、テレビ向けの赤外線リモコン新モデル「RM-PLZ510D」を6月21日に発売する。価格は4,935円。カラーはシルバー(S)、ブルー(L)、レッド(R)を用意する。
2006年9月に発売された「RM-PL500D」の後継モデルで、テレビと7台の映像機器が操作できるリモコン。地上/BSデジタルチューナの基本操作にも対応する。対応するテレビ/ビデオメーカーは、ソニー、松下(パナソニック/ナショナル)、東芝、日立、三菱、ビクター(JVC)、三洋、アイワ、シャープ、船井(PRECIOUS)、NEC、富士通、パイオニア、フィリップス。また、CATVのホームターミナルは主要11社の製品に対応する。 学習機能を備え、未登録のリモコン信号も記憶可能。また、最大16個の連続した操作手順を登録できる「コンポーネントマクロ機能」も搭載する。RM-PL500Dからの強化点として、学習可能キー数が約424(従来は約400)に増えたほか、シフトキーを押した状態での学習も可能になり、1つのボタンに2つのデータを記憶できるようになった。
LEDを3個搭載し、強力/広角発光を実現、動作距離は正面で約11m。電源には単3電池を2本使用し、電池の持続時間は約1年(1日に300回ボタンを押した場合の目安)。電池交換時にも、設定したメーカー番号や学習内容などは保持される。外形寸法は210×54×27mm(縦×横×厚さ)、電池を含む重量は約168g。
□ソニーのホームページ ( 2008年6月11日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|