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ソニーは、動画配信サービス対応のネットワークTVボックス「BRX-NT1」用の最新ソフトウェアを6月20日に公開。アップデートにより、5.1ch音声出力への対応など機能拡張や修正が行なわれる。アップデータは20日の13時以降にネットワーク経由でダウンロード配信される。
新バージョンでは、音声設定メニューの「HDMI音声出力設定」をオートにすることで、AAC-LCの5.1chコンテンツ再生時にHDMI出力へリニアPCM 5.1chで音声出力するように機能を拡張。また、「光音声出力設定」がオートの場合、音声がAAC-LCの動画コンテンツを光音声出力にパススルーするように変更する。なお、この場合はHDMIからの音声出力はミュートになる。 XMB画面の変更としては、動画共有サイト「eyeVio」においてHD画質でのサービスを6月末に開始することに伴い、eyeVioのアイコンを、XMBの「ビデオ」列に移動。また、対応中止を発表した「オンデマンドTV」のアイコンと、「テレビ」列をメニューから削除する。 そのほか、操作ガイドにおいて、「戻る」キーでブラウザの前ページに戻る操作も追加される。
( 2008年6月19日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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