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ソニーは、動画共有サービス「eyeVio」の一部コンテンツをHD化した「eyeVio HD」を20日より開始。同日に発売されるネットワークTVボックス「BRX-NT1」向けにサービス展開する。 HD映像の配信は、「eyeVio HD」のサービス名称で展開。解像度は1,280×720ドットで、配信形式はMPEG-4 AVC/H.264。空気株式会社などによる3DCGアニメーション「放課後MIDNIGHT」や、SUPRA VISIONによる「あみじゃかん/Japanese Mind PV」などの10作品を用意している。視聴料はいずれも無料。 eyeVio HDのコンテンツは、現時点ではBRX-NT1以外では視聴できない。ソニーでは、今後HD対応を進めていく方針で、2008年の春以降には、ユーザーのPCからHD画質での映画投稿が可能となる予定。アップロードされたHDコンテンツもBRX-NT1から視聴できるようになる。 BRX-NT1は、「アクトビラ」、「GyaO」、「ギャオネクスト」、「オンデマンドTV」、などのVODサービスや、eyeVioの視聴に対応したネットワークSTB。HDMI連携機能ブラビアリンクに対応し、リンク機能対応の薄型テレビ「BRAVIA」の付属リモコンから、BRX-NT1の各サービスが利用可能となる。「アクトビラ ビデオ フル」にも対応している。
( 2007年11月20日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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