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日本放送協会(NHK)は6日、2008年7月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。BSデジタル受信機の普及台数は、119万台増加の3,975万台となった。ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約137万世帯で、合計すると4,112万台/世帯となり、4,000万の大台を突破した。 なお、今回の調査分からデジタルチューナの普及台数にBlu-ray Discレコーダの累計出荷数約53万台が追加されている。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,333万台(約81万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約872万台(約28万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約584万台(約10万台増)。 地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約122万台増加の約3,757万台。地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,300万台(約83万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約801万台(約29万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約584万台(約10万台増)。 □NHKのホームページ ( 2008年8月6日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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