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日本放送協会(NHK)は4日、2008年8月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約101万台増加の約3,859万台となった。BSデジタル放送受信機は約98万台増加の約4,074万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,366万台(約66万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約827万台(約25万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約594万台(約10万台増)。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,397万台(約64万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約897万台(約24万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約594万台(約10万台増)。また、ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約137万世帯となっている。
□NHKのホームページ ( 2008年9月5日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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