|
ソニーは、低音を重視したサウンド設計のヘッドフォン/イヤフォン「XBシリーズ」(EXTRA BASS)のカナル型(耳栓型)イヤフォン2モデルを11月10日に発売する。価格は、13.5mm径ユニット搭載の「MDR-XB40EX」が6,195円、9mm径ユニットの「MDR-XB20EX」が3,675円。 同日に発表されたヘッドフォンMDR-XB700/500/300と同様に、クラブ/ヒップホップなど、超低音のベースライン/リズムが使われる音楽向けに設計された、低域重視のイヤフォン。 内部を固くすることで音道を確保するハイブリッドシリコンイヤーピースを採用することで、耳との間の気圧を高め、低域の漏れ防止を徹底。さらに、ガスケットやシーリングなどの部品を用いることで、筐体内部の気密も確保。低音域の再生能力を強化した。 同社はこれらを総称して「ダイレクトバイブストラクチャー」と呼んでいる。 XB40EXは、ユニットが耳穴に対して垂直になることで、ユニットが耳穴にぶつからず、ピースをさらに奥まで挿入できる「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式」を採用。XB20EXは、ユニットに対して角度を持たせたイヤーピースの「アングルド・イヤーピース」構造を用いている。 イヤーピースはS/M/Lの3種類を同梱。ケーブルはフラットタイプのY型で、長さは1.2mのリッツ線。プラグは金メッキのL型ステレオミニ。キャリングポーチやクリップも同梱する。
□ソニーのホームページ ( 2008年9月25日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|